引っ越しの際にそのまま放置される家具がいかに多いことでしょうか。大きくて重たいため運ぶのが大変だから仕方がありません。さらには、長年の度重なる使用で材質や機能が劣化して価値や愛着が低下していることもあるでしょう。分解するとネジが緩んだり部品が破損したりして、たとえ組み立て直したとしても元通りには戻らないことがあります。最終的に廃棄されれば環境負荷がかかります。
MINIRISMデザインの特徴
MINIRISMは、軽量で何度でも組み立て・分解ができる仕組みを追求。工具を使わずとも組み立てや分解ができるように麻紐を積極的に採り入れています。麻は非常に丈夫な天然素材です。
MINIRISMのアイテムは、シンプルでサステナブルという哲学に基づいて独自に設計されています。環境に優しい素材である竹をふんだんに採り入れているのも特徴です。
驚異の素材:竹
日本では伝統的に、地域に自生している竹が建築や生活用品、武芸、玩具などに幅広く活用されてきました。
竹は、一般的な木の100倍以上の速度で上に向かって成長し、10分の1以下の期間となる約3年で収穫が可能です。竹を切った後も地下茎は健在で次から次へとタケノコが顔をのぞかせます。そして竹は大気中の二酸化炭素を吸収し内部に炭素として閉じ込め、また土壌を改良する機能を持っています。つまり、竹は非常にサステナブルな植物なのです。
竹の材質は、使い方次第で金属やコンクリートに匹敵する強度が出て、しなやかさと弾力性も兼ね備えています。そして筒状で中が空洞の形状をしているため軽量です。中空構造になっているため断熱効果があり、夏は涼しく冬は暖かさを保ちます。
つややかな竹の表皮は、シリカ(ケイ素)といったガラス質が豊富で固く、触るとひんやりとしておりタイルのような質感があります。表面は汚れや水が吸着しにくく、手入れがしやすくなっています。
さらには天然の抗菌・消臭効果があります。日本では、竹炭を空気中の湿度調整、消臭、土質改善、水質浄化、飲料へのミネラル供給、炊飯の遠赤外線効果などに活用してきました。
タケノコは、美味しく栄養が豊富です。一方で竹は繁殖力が非常に旺盛で、時には家や畑を飲み込むほどの威力があります。竹林をしっかりと手入れして人と共存できる環境を整える上でも、竹を普段の生活に採り入れて有効活用するのは、意義深いことなのです。
竹のオリジナル・アイテム
MINIRISMは竹の素材としての可能性に着目し、竹本来の特徴を生かす方法やデザインをつぶさに模索し、オリジナル・アイテムを考案しています。
注:紐は、使用に伴い摩耗する消耗部品です。通常の使用による劣化や摩耗、不適切な使用による破損は保証の対象外です。予備のものを入れさせていただく場合もありますが、足りない場合は新たにご用意ください。
注:組み立てが必要なものについては、基本的にユーザーが組み立てることが前提になっています。組み立て支援を行う場合は、別途費用が発生します。

