The Minimalist

The Minimalistザ・ミニマリスト

ナレッジハブ『The Minimalist』(ザ・ミニマリスト)は「ミニマリズム」を独自のアプローチで深掘りしており、新たな発想や視点に出逢えます。

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茶室とは? 非日常的な最小の空間

茶室は読んで字の通り、茶を飲む座敷のことです。しかし、それだけではありません。茶室は人と人が繋がり、そして人間と自然が接する摩訶不思議な空間なのです。 「茶室」という言葉が確認された最も古い記録は『南浦文集』です。弘治元年(...
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「綺麗さび」の茶室とは

利休七哲の一人である古田重然(通称、古田織部)は、千利休の影響を受け「草庵の茶」にさらなる革新をもたらしました。千利休は当時としては非常に斬新な手法で「侘び茶」の世界観を大成させました。古田織部は、その方法論を受け継いでさらに新しい試みを...
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草庵の茶室とは

夏季に軽く風呂に入り、その後に飲食を行う習慣である「淋汗の茶」の茶屋に「草庵の茶」の原型が見られます。 初期の茶屋は喫茶だけではなく、酒宴など多目的に用いられました。「草庵の茶室」は茶事に特化した建築です。唐物をもてはやした...
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書院の茶室とは

初期の茶室は、貴族の住宅様式「寝殿造」が発展して成立した武家の住宅様式である「書院造」が定着していきました。これらは元々、中国から導入した唐風建築を日本で独自に発展させたものです。「書院茶室」は六畳や八畳などの広さのものがあります。 ...
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茶室と桃山文化

安土桃山時代(1573年~1603年)の頃に生まれた桃山茶陶は独特の歪んだ形状をしており、濁った色使いや渋い質感が好まれました。これは同じ時代を生きた千利休が志向していた「侘び寂び」の不完全性と見事に合致しているのです。 桃...
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茶室の炉

「茶の湯」という通り、茶室には湯を沸かすことが欠かせません。 夏季は、熱がこもらないようにするため、炉は切らずに客人から遠い風通しのよい場所に「風炉」を置きます。日本の夏は非常に暑くなるため、熱が室内にこもらないようにする工...
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茶室と自然の関係

茶室とは人と自然が接する場所。都会であっても基本的に茶室には路地と呼ばれる庭がついています。むしろ、都会だからこそです。田舎では自然豊かな場所が茶室の立地に好まれます。 茶室とは、自然なしに語ることができず、切っても切れない...
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茶の日本伝来

茶室は、お茶を抜きにして語ることはできません。平安時代(794年~1185年)に遣唐使に同行した留学僧で後に伝教大師と呼ばれるようになる最澄が、茶の種子を持ち帰ったことが日本における茶の歴史の始まりです。最澄は、比叡山麓の坂本に茶を植えた...
ザ・ミニマリスト

ナレッジハブ『The Minimalist』創設にあたって

社会はどんどん進歩していますが、大量生産・大量消費が一般的になると「これが本当の豊かさではないのではないか」という疑問を抱くようになりました。そして、その対極にあるミニマリズム(最小主義)を志向する人々が増えてきました。あまり多くのモノを...
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風呂敷 x スペイン

Furoshiki x Spain風呂敷 x スペイン スペインは、欧州大陸の南西部イベリア半島に位置し、大部分が海に面しています。気候はとても温暖で、人々はオープンで、フレンドリーだと言われています。大らかでオープンなのは、風呂敷...