風呂敷 x スペイン

風呂敷 x スペインデザイン

Furoshiki x Spain
風呂敷 x スペイン

スペインは、欧州大陸の南西部イベリア半島に位置し、大部分が海に面しています。気候はとても温暖で、人々はオープンで、フレンドリーだと言われています。大らかでオープンなのは、風呂敷の特徴と一致します。

温暖な気候:

行楽客の多い浜辺での風呂敷の利用は重宝されそうです。また、温暖な気候なため、オープンでカジュアルなファッションが主流で、風呂敷はそのスタイルに非常にマッチし、良いアクセントとなるでしょう。

スペインのデザイン:

スペインの伝統的なデザインは、アラビア世界の特徴と欧州世界の特徴が融合し、独特で非常に味わい深いものがあります。スペイン各地に今も残るイスラム建築には、イスラム美術様式の一つであるアラベスク(arabesque)が見られ、スペインのアートにも影響を与えています。

この幾何学的なパターンに楽天的で情熱的なスペインの明るく色彩鮮やかなカラーを用いて風呂敷をつくったら、風呂敷の平均年齢が相当若返ることが想像できます。風呂敷全体にタイルの様に幾何学模様を描き、時には「丸取り」や「四方にらみ」のような構図にしても実に映えることでしょう。

スペインのアート:

スペインのアート界は近代に入っても、パブロ・ピカソ、サルバドール・ダリ、ジョアン・ミロ、アントニ・ガウディ等の著名な芸術家を輩出しています。彼らの感性で風呂敷をつくったら一体どの様になるでしょうか。

ピカソのキュビスムは、風呂敷の平面に、難解な立体を浮びあがらせるかもしれません。

ダリのシュルレアリスムと融合したら、風呂敷に無限大の空間が生まれる予感がします。

ミロの描く独特の線に風呂敷が出会ったら、稀代の遊び心が生まれることでしょう。

ガウディのモデルニスモは、風呂敷の表面に、とらえどころのない優雅な曲線を構築するかもしれません。

MINIЯISM: minirism.org:

バルセロナで始まった風呂敷普及に関するプロジェクトがMINIЯISM: minirism.orgです。バルセロナで無料の風呂敷教室を行い、後にオンラインチュートリアルもつくられました。

風呂敷を学ぶバルセロナの人々の笑顔と活き活きとした目を見ると、風呂敷に人々を惹きつける普遍的な魅力があることを実感します。

著者:長田拓也 Takuya Nagata. Amazon Profile

小説作家、クリエーター。英国立大学UCAを卒業。卒業論文では、日本のミニマリズムについて論じた。エコロジーやライフスタイル等、社会の発展に寄与するアート・ムーブメント『MINIЯISM』(ミニリズム)の創設者。欧州各地でライターとして様々な分野で活動し、後にナレッジハブ「The Minimalist」(ザ・ミニマリスト)をローンチ。

かつてブラジルへサッカー留学し、リオデジャネイロにあるCFZ do Rio(Centro de Futebol Zico Sociedade Esportiva)でトレーニングに打ち込む。日本屈指のフットボールクラブ、浦和レッズ(浦和レッドダイヤモンズ)でサッカーを志し、欧州遠征。若くして引退し、単身イングランドに渡った。スペイン等、欧州各地でジャーナリスト、フットボールコーチ、コンサルタント等、キャリアを積む。クリエーティヴ系やテクノロジー畑にも通じる。ダイバーシティと平等な社会参加の精神を促進する世界初のコンペティティヴな混合フットボール「プロプルシヴ・フットボール」(プロボール)の創設者。
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