How to Use Furoshiki
風呂敷の使い方:
こちらで紹介する風呂敷の使い方は、誰でも簡単にできて、お洒落で便利な種類のものを厳選しています。ぜひお楽しみください。
目次
パート1:
パート2:
パート3:
パート4:
パート5:
パート6:
パート7:
パート8:
パート9:
パート10:
パート11:
パート12:
パート13:
著者:
パート1:
この「しずくバッグ」は、ちょっとお出掛けする際の用途に便利です。「一つ結び」の結び目を内側にすると、丸いしずくの形状の袋になります。
結び目を外側にすると袋の外側のミミがアクセントの「しずく流水バッグ」になりになります。手提げにするも良し。肩に掛けるのも良し。
袋の口を閉じると、お出掛けの際にオシャレな「ポーチ」に早変わりします。小さくて愛らしい風呂敷ポーチで特別な一日を演出します。
パート2:
これは、「真結び」という結び方で、風呂敷を結ぶ際に、とても重要で基本的な結び方です。構造的に非常に合理的で固く結ばれるため、力がかかっても簡単には解けません。結ぶ時の方向に注意してみて下さい。結び目も風呂敷の角が左右に真っ直ぐに伸びて、リボンの様になり、見た目にもとても綺麗です。
そして、ひとたび解きたい時には、ほんのわずかな力で一瞬にして、いとも簡単に解くことが可能です。風呂敷の片方の角を反対側に軽く引っ張るだけで、するりと抜けます。これは手品でも合成でもなく、実際の映像です。
パート3:
「お使い包み」は、四角い箱を包む場合、箱の角と風呂敷の角を45度ずらして、一方の対角をぐるりと包んで、もう一方の対角を真結びします。簡単に素早くできて、中身もしっかりと固定されます。モノを運ぶのにも便利ですし、贈り物を包んでも喜ばれます。
中身の形が四角くない場合でも、同じ様にぐるりと包んで結べば出来上がりです。
パート4:
「開閉バッグ」はその名の通り、開け閉めがとても簡単にできます。手提げにしてもよいですし、大き目の風呂敷で作れば、片方の肩に掛ける、または両肩にそれぞれ掛けてリュックの様に使うことも出来ます。
パート5:
「手提げバッグ」は、開き口が大きくモノを簡単に出し入れすることが出来ます。四つ角を均等に結び、二つの手提げをつくり出します。トートバッグの様な使い方が便利です。
パート6:
こちらは「一つ結び」の結び目が内側の「しずくバッグ」と、結び目を外側に出す「しずく流水バッグ」です。構造は同じで、違いは表か裏かというだけです。
パート7:
「寛大バッグ」は、簡単大らかで、大容量です。それぞれの対角を真結びするだけで出来上がりです。お買い物で迅速に沢山モノを入れて運ぶのに優れています。レジでチェックアウトの際に買い物かごに敷いて、その上に品物を載せれば、袋に入れるという過程を省くことも出来ます。
パート8:
「瓶二本包み」は、パーティーに呼ばれた際に、飲み物を包み運ぶのに最適です。風呂敷で包んだまま贈っても喜ばれます。
瓶が一本でも同じ様に包むことが出来ます。
片方に飲み物を入れて、もう一方にバゲットのサンドイッチを入れれば、ランチパックにもなります。
パート9:
こちらは「一つ結び」の結び目が内側の「しずくバッグ」の作り方です。とてもシンプルな構造で、形状は洗練されています。
パート10:
「巻物包み」は、細長いモノや円筒状のモノを包むのに適しています。また、果物のような丸いものを並べて巻いても、同じ様に包むことが出来ます。
パート11:
「エチケット包み」は、ティッシュボックスやウェットティッシュを包むことで、見栄えがとても綺麗になります。その他にも、工夫次第で様々なモノを飾ることが出来ます。
パート12:
風呂敷は浜辺で日光浴をする際のマットレスに最適です。行き帰りの際には、バッグにも早変わりします。
パート13:
屋外のピクニックではレジャーシートの役目を果たして、宴会を演出します。屋内の食事では、テーブルクロスとして使うことも出来ます。
今回の「風呂敷の使い方」ガイドは、こちらのチュートリアル動画とシネマ動画をセレクトして解説を入れたものです。
著者:長田拓也 Takuya Nagata. Amazon Profile
Follow @nagatackle小説作家、クリエーター。英国立大学UCAを卒業。卒業論文では、日本のミニマリズムについて論じた。エコロジーやライフスタイル等、社会の発展に寄与するアート・ムーブメント『MINIЯISM』(ミニリズム)の創設者。欧州各地でライターとして様々な分野で活動し、後にナレッジハブ「The Minimalist」(ザ・ミニマリスト)をローンチ。
かつてブラジルへサッカー留学し、リオデジャネイロにあるCFZ do Rio(Centro de Futebol Zico Sociedade Esportiva)でトレーニングに打ち込む。日本屈指のフットボールクラブ、浦和レッズ(浦和レッドダイヤモンズ)でサッカーを志し、欧州遠征。若くして引退し、単身イングランドに渡った。スペイン等、欧州各地でジャーナリスト、フットボールコーチ、コンサルタント等、キャリアを積む。クリエーティヴ系やテクノロジー畑にも通じる。ダイバーシティと平等な社会参加の精神を促進する世界初のコンペティティヴな混合フットボール「プロプルシヴ・フットボール」(プロボール)の創設者。
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